Red Guitar and The Truth

BLANKEY JET CITY Red Guitar and The Truth歌詞
1.キャット・ワズ・デッド


2.僕の心を取り戻すために

作詞:KENICHI ASAI
作曲:KENICHI ASAI

街はずれ ビルの屋上から オレンヂジュースに透かして
景色を見る 見わたせば
ガソリンスタンドのネオンがいつもよりずっと
悲しく見えるのはどうしてなんだろう
ボロボロの車を オンボロの車を手に入れて 手に入れて
行き先知れずのチューインガムを噛んでそよかぜに誘われて…

朝が来たら パンをかじり 黒いブーツで灰色の
空の下へ 旅立つのさ 僕の心を 取り戻すために

人気のない裏通り ノラ猫達のささやきが聞こえてくる 聞こえてくる
ひびわれた灰色の壁には くっきりと僕の影が歩いている 歩いている
赤い旅行カバンを 赤い旅行カバンを 手に入れて 手に入れて
行き先知れずのチューインガムを噛んでそよかぜに誘われて

朝が来たら パンをかじり 黒いブーツで灰色の
空の下へ 旅立つのさ 僕の心を 取り戻すために

僕の心を取り戻すために 僕の心を取り戻すために

街はずれ ビルの屋上から オレンヂジュースに透かして
景色を見る 見わたせば
ガソリンスタンドのネオンがいつもよりずっと
悲しく見えるのはどうしてなんだろう
赤い旅行カバンを オンボロの車を手に入れて 手に入れて
行き先知れずのチューインガムを噛んでそよかぜに誘われて

朝が来たら パンをかじり 黒いブーツで灰色の
空の下へ 旅立つのさ 僕の心を取り戻すために

僕の心を 取り戻すために 僕の心を取り戻すために


3.胸がこわれそう

作詞:KENICHI ASAI
作曲:TOSHIYUKI TERUI

「むちゃくちゃな想像力で 私を犯してほしい
叫び声がとだえるまで 底のない真暗な
空間を高速で 落ちて行くような
快感に私は 飢えているの
生きてゆく 全ての理由が
そこにしか見出せないでいる私は
とても純粋だと思うわ」

そういう置手紙を残し彼女は俺の家から
いなくなった

春の日ざしが優しく2人を包んでた
海沿いの公園を 自転車で走りぬけ
息を切らしながら 入ったレストランで
愛しているって 言った君は
きれいな心の持ち主
だから僕はうれしくて 胸がいっぱいだったさ

そういう思い出を残して彼女は俺の家から
いなくなった


4.不良少年のうた

作詞:KENICHI ASAI
作曲:KENICHI ASAI

見ろよ不良少年 その澄きとおった心で 空は本当の青さを忘れてるらしい
(Hallo Hallo Hallo)
見ろよ不良少年 その澄きとおった心で 雲は何かに悲しみを抱いてるようさ
(ほら、よく、目を、こらし)

ここは何処? 君は誰? 俺は今 唄うだけ
何が愛? 何が嘘? 俺は今 唄うだけ
悲しくて 美しい 灰色の世界

聞けよ不良少年 その澄きとおった心で 風はうなってる息苦しそうな声で
聞けよ不良少年 その澄きとおった心で 鳥はあきらめてる自由に唄う事を
(ほら、よく、耳を澄まし)

ここは何処? 君は誰? 俺は今 唄うだけ
何が愛? 何が嘘? 俺は今 唄うだけ
悲しくて 美しい 灰色の世界

街中のビルに落書きをするぜ
真赤なスプレーで落書きをするぜ
(しあ、わせに、なり、たいと)
OH 思い出せ不良少年 その澄きとおった心で
いつか見た事のある あの真青な空を
(そう、あれさ、そう、それさ)

ここは何処? 君は誰? 俺は今 唄うだけ
何が愛? 何が嘘? 俺は今 唄うだけ
悲しくて 美しい 灰色の世界さ

灰色の世界さ 灰色の世界さ


5.テキサス


6.公園

作詞:KENICHI ASAI
作曲:KENICHI ASAI

ブランコの前で待って居てくれよ
サンドウィッチと牛乳を買ってくるからさぁ
こんな青空の日には外食が似合うのさ
ブランコに揺られながらのLunchはゴキゲンだぜ

公園はいい気分で居られる
子供が遊ぶ声も聞こえるし
ジェット機が白い線をつけてゆく
だけど遠い昔を思い出させやがるのさ

星が見える時間まで遊び続けても
これっぽっちも少しも飽きなかったはずなのに
サンドウィッチを食べたらすることがなくなっちまったオレたち
でも今日は特別さ俺はまだここに居るよ

公園はいい気分で居られる
子供が遊ぶ声も聞こえるし
ジェット機が白い線をつけてゆく
だけど遠い昔を思い出させやがるのさ


7.ガードレールに座りながら

作詞:KENICHI ASAI
作曲:KENICHI ASAI

空を飛びたいのさ 鳥のように 自由に
まぶしくて 目がくらむほどの青空を
今のオレ その事以外 全く興味がない
この空をまたにかけ 世界中を4日間で

ガードレールに座りながら
コカコーラ飲み干して
君に打ち明けたのさ
僕の夢

真実と愛を 探し求める Oh year
薄汚れた人々の群の中で Oh year
その人の心は強く 純粋なはずさ
眠りたい その人の胸の中で眠りたい

ガードレールに座りながら
コカコーラ飲み干して
君に打ち明けたのさ
僕の欲望

ガードレールに座りながら
コカコーラ飲み干して
君に打ち明けたのさ
僕の夢


8.あてのない世界

作詞:KENICHI ASAI
作曲:KENICHI ASAI

レンガで出来た 5階建てのビルの屋上で
ダンスをしてる
まだ少し寒い 冬の終わりの青空の下で
リズムにあわせて
僕は頭の中に ずっと鳴り続けてる
クラクションを 思い浮かべながら

もしも 背中から 白くて やわらかな
翼が生えてきたら
ここから飛び降りたって
死んだりは しないのに…

そして君は 鉄の扉を開けて
非常階段を降りて行く
流れているのは子供の時によく聞かされた
FIVE YEARSで
見つからないのが このダンスが終った
後の行き先

知らず 知らずのうちに
このあてのない世界に
誰も彼もが のみ込まれて
行くのか……

もしも 背中から 白くて やわらかな
翼が生えてきたら
ここから飛び降りたって
死んだりはしないのに……。

知らず 知らずのうちに
このあてのない世界に
誰も彼もが のみ込まれて
見えない……


9.狂った朝日

作詞:KENICHI ASAI
作曲:KENICHI ASAI

もしも僕がこの世界に生まれてこなかったなら
僕のこの赤いギターはいったい誰が弾いていたんだろう

もしも僕がこの世界から跡形もなく消え去ったら
いったいどれだけの人達が涙を流してくれるのだろう

もっともっと狂った朝日を僕に

もしも僕がこの世界に生まれてこなかったなら
僕の愛したあの女の子はいったい誰を愛していたんだろう

もしも僕がこの世界から跡形もなく消え去ったら
履きなれたこの黒いブーツはもう2度と
どこへも行けなくなる

もっともっと狂った朝日を僕に
笑い顔の昔の家族の写真

もっともっと狂った朝日を僕に
笑い顔の昔の家族の写真

もっともっと狂った朝日を僕に
笑い顔の昔の家族の写真


10.マザー